UXについてまとめてみた

UX

最近「ユーザージャーニー」とか「ペルソナ」とかUXに関連するワードに出会うことが増えた気がします。Webに関わる人ならなおさらよく耳にするはず。
僕も1年ほど前から業務でUXに重点を置いているエンジニアの端くれです。特に海外のエンジニアと関わると、「ユーザージャーニーは?」「ペインポイントは?」と意識高い系のマネージャーは聞いてきます。答えにつまらないように基礎から自分を叩き直すつもりで勉強しなおしてみました。

目次

  1. 結論:製品/サービスを通じて得られる体験
  2. UXプロセスって?

結論:製品/サービスを通じて得られる体験

UXの定義って正直あいまいです。人によっては「これこそがUXの定義だ!」と言われる方もいるかもしれないですが「応用情報技術者」や「データベーススペシャリスト」のような専門資格があるわけではないです。ましてや、日本語でも抽象的なのに海外のエンジニアと話すときなんて「ん?」となって、「so what? (で?)」となってしまうのがオチです。

論理的に文章で納得できないと腹落ちしない、と言う方向けに僕なりの解釈を共有すると、ユーザーエクスペリエンスとは、「ユーザーが、ひとつの製品/サービスを通じて得られる体験」ということかなと思います。

似た言葉で、ユーザーエクスペリエンスデザイン(UXD)もあるが、これは「製品のユーザビリティ、アクセシビリティ、製品使用における楽しさの向上によってユーザーの満足度を高めるプロセス」ではないでしょうか。顧客が購入することから製品を使い終わるまで、製品のライフサイクルを全て考慮することとも言えます。

UXプロセスって?

僕は元々ネットワークやセキュリティメインのエンジニアです。Hunter x Hunterのおかげで文章読むことは嫌いじゃないですが、根は何か触ったり作ったりしている方が好きです。「で、何すれば良いの?」というUXを知る前の自分に向けて絵で表すとこんな感じかなと思います。

画像1

詳細や「ユーザージャーニー」「ペルソナ」などは、別の記事でそれぞれどんなことに気をつければ良いか書いていこうと思います。

さっさと知りたい方は僕のおすすめというか、現在進行形で読んでる本も載せておきます。一人から始めるユーザーエクスペリエンスwww.amazon.co.jp2,640円(2020月11月16日 04:55 詳しくはこちら)Amazon.co.jpで購入する

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